院長は、内視鏡検査の在り方をこう考えています。

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当院の考え方

  • 鎮静剤・鎮痛剤を使用する目的
    受検者側(患者さん):安楽に、苦痛なく検査を受けられる。
    医療提供者側(医師):患者さんが傾眠状態なので、落ち着いて詳細に観察できる。
  • 内視鏡検査は、風評および不安感などから検査を受けられない方がおられます。
    この対処法の一つとして
    苦痛の少ない静脈鎮静剤を用いた意識下鎮静法を行います。その際、安全のため、検査中の血圧・呼吸状態・血中酸素濃度を観察します。
    検査終了後、回復室での一時安静を要します。
  • 大腸内視鏡検査は、基本的には静脈麻酔は不要です。挿入技術のみで、痛みなく検査を終えることが可能です。
    但し、患者さんの不安を考慮して、鎮静剤(不安をなくす程度の薬剤)の静脈投与を行います。
  • 鎮静剤・鎮痛剤の投与量は、患者さんの、性、年齢、体重、心肺機能、当院での履歴を鑑みて、使用する量を決定します。画一的な薬物使用はあり得ません。
    胃の検査、大腸の検査でも、麻酔を希望されない方も多くおられます。
  • 静脈内麻酔の偶発症についての知見
    2003年~2007年:全国調査での調査:呼吸抑制・血圧低下頻度14例/1万症例(0.0014%)
    当院では偶発症に対して万全の機材・薬剤が整っております。
  • 経鼻内視鏡について
     苦痛の少ない検査と言われていますが、鼻腔から挿入しますので、鼻の痛み、鼻出血が散見されます。また、胃液の吸入にかかる時間の延長もあります。精密検査を要する場合、口から挿入する検査が問題なく出来る場合は、経鼻内視鏡検査は積極的には行わない施設も多数あります。
  • 当院では、保有する全ての胃内視鏡機器(オリンパス)は経口
    (口から挿入)内視鏡です。